お知らせ

第16回腫瘍外科症例検討会が11月8日(土)開催されました。

第16回腫瘍外科症例検討会が11月8日(土)開催されました。
今年は外傷・救急疾患を扱う研究会である第1回Acute care academyが別に立ち上がったこともあり、本症例検討会では難治性進行癌症例を中心に10演題がエントリーされました。重篤な合併症を併発した症例ではその手術適応や術式、術後管理に至るまで質疑応答が尽きず、忌憚のない熱い議論が交わされました。また特別講演では千葉大学大学院医学研究院臓器制御外科学教授 宮崎勝先生をお迎えし「血管浸潤から見た膵・胆道癌ガンの外科切除限界」のご講演を頂き盛会に終わりました。

今回の演題中最も印象深く、来場者からの投票数を獲得した演題に送られるコンテンツ賞は斗南病院初期研修医の川口智之先生が受賞されました。

surgnews20141113.jpg

ページの先頭へ