お知らせ

第3回北海道Acute Care Academy開催を開催いたしました

 9月10日(土) 16:00〜アートホテルズ札幌におきまして、第3回北海道Acute Care Academyを開催いたしました。

 特別演題として、日本大学医学部救急医学系救急集中治療医学分野診療准教授 小豆畑丈夫先生 から消化管穿孔における腹膜炎、敗血症、DICに至った症例の治療戦略、北海道大学医学研究科侵襲制御医学講座救急医学分野 丸藤哲先生 には外傷性DICの理論と米国における考え方の違いについて御講演いただきました。本当にありがとうございました。

 一般演題は恵佑会札幌病院 上村先生、市立釧路総合病院 宮崎先生、釧路赤十字病院 金古先生、北見赤十字病院 羽根先生より、それぞれAcute Care Surgery診療の症例報告をいただきました。

 注目の「ブラックジャック賞」は、「重症急性膵炎に伴う腹部コンパートメント症候群の1名」を発表した宮崎先生が見事射止めました。おめでとうございます。

 なお今回一般演題の座長は、齋藤博紀先生、京極典憲先生の若手両名が見事大役を果たした事を付け加えさせていただきます。本当にお疲れさまでした。

 来年9月8日(金)〜9日(土)は教室主催で、第9回日本Acute Care Surgery学会を開催いたします。
Korean Society of Acute Care Surgeryとの合同セッションもあり、グローバル化を進める北海道大学にふさわしい学会にすべく準備を行っております。

 次回第4回の北海道Acute Care Academyはこの学会をもって代えさせていただくため休会となります。皆様のご支援ご協力をなにとぞよろしくお願いいたします。

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