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3月3日(土)第12回医局対抗バスケットボール大会で準優勝

3月3日に行われました第12回医局対抗バスケットボール大会の結果についてご報告いたします。

<参加チーム>

・予選Xグループ
消化器外科Ⅱ・循環器呼吸器外科、放射線科、脳神経外科、精神神経科、内科Ⅱ

・予選Yグループ
形成外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、消化器外科Ⅰ

<参加メンバー(敬称略)>

・桒原 尚太(北大病院 消化器外科Ⅱ)
・梅本 一史(北大病院 消化器外科Ⅱ)
・渡邊 祐介(手稲渓仁会病院 外科)
・関谷 翔(苫小牧王子病院 外科)
・鴇田 智久(北大病院 臨床工学技士)
・金 絢加(北大病院 8-2病棟看護師)
・種市 愛(北大病院 8-2病棟看護師)

<試合形式>
7分間ハーフ、ハーフタイム3分

■予選リーグ第1戦 vs放射線科

今年は前年度優勝チームということで第1シードとなった。
ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ初戦は放射線科。
昨年は不参加ということもありダークホース的な存在だったが、蓋を開けてみれば終始こちらに有利な試合展開となった。
不安要素は当初メンバーが5人でギリギリ状態だったが、試合途中で病棟看護師さんに合流していただき6人となった。
合流後は体力温存のために1人をベンチに残しつつ、何とか決勝トーナメントまで突き進むという方針となった。最終的には21-8と見事初戦を白星で飾った。


■予選リーグ第2戦 vs内科Ⅱ

続いて2戦目の相手は内科Ⅱ。こちらも昨年は不参加であったが、終始こちらのペースで試合が進んだ。
特筆すべきは野球部出身でありながらまるでバスケットボール経験者かのような働きを攻守にわたり見せてくれた梅本先生であった。
また病棟看護師の金さんもかつてのバスケ経験を活かしてコート上を縦横無尽に走り活躍してくれた。
結果的には32-0でバスケットボールでは珍しい完封勝利をおさめ、予選リーグは楽々突破し、決勝トーナメント出場を果たした。


■準決勝 vs整形外科

決勝トーナメントは予選リーグとは打って変わりコート上もピリピリと張り詰めた雰囲気となった。
病棟看護師の種市さんも合流していただきユニフォームを着てベンチに座りメンバーの一員となった。
さすがに簡単には勝たせてくれない相手であり、相手の組織的なオフェンスから繰り出される3Pシュートや、リバウンドからのゴール下からのシュートもあり、前半終了時点では最大6点差を離されてしまった。2連覇を目指す我々にとってはなんとしてでも勝つ一心で死力を尽くした。鴇田さんの驚異的なオフェンス力や、安定して落ち着いたプレーを見せた渡邊先生は要所で得点し徐々に追い上げを見せ、終了間際残り1分で逆転した。その後は1点差のシーソーゲームとなり緊迫した状態となった。
残り 20秒ほどで関谷先生が逆転シュートを決め、そのまま逃げ切り13-12で勝利した。

■決勝 vs形成外科

決勝は昨年同様、形成外科。去年のリベンジに燃える相手であった。我がチームは初戦から少ないメンバーで連戦を重ねてきた結果満身創痍の状態だった。
対する相手は比較的優位な状態で決勝まで勝ち進んできており、体力面で当初の不安要素が表に出てしまった。
相手はシュートが良く決まる反面、こちらはなかなか決まらず終始相手のペースに飲み込まれてしまい8-18で敗れてしまった。
悔しさが残る試合であったが準優勝となった。

■総評(私見)

今年度は昨年以上にはメンバーが集まりませんでしたが、少人数ながらも決勝まで勝ち進み結果的には準優勝となったことは誇れるべきと思います。
先の平昌オリンピック、フィギュアスケートで羽生結弦選手が66年ぶりの2大会連続金メダルを果たし日本中が歓喜に湧きましたが、連覇を目指して臨んだ今大会の結果からするといかに連覇するということが難しいものであるかを直面させられた大会でもありました。しかし終わった後の充実感、達成感のことを思うといかにチームスポーツが良いものであるかということをしみじみと感じました。

最後になりましたが、大変お忙しい中、今回お集まりいただいた皆様、大変感謝いたします。
けが人が1人も出ずに無事終了できたことも幸いなことでした。

来年度は私たちが第13回医局対抗バスケットボール大会を主管することになりました。
少しでも興味のある先生方がいらっしゃいましたら、私たちに力を貸していただければ幸いです。

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