私たちは、食道・胃ならびに胆道・膵臓の悪性疾患(がん)に対する外科治療を担当しております。
内科・放射線科・病理部など他科との連携を密に保ち、各臓器の専門的・先進的治療体制を導入・構築することで、質の高い医療を提供しております。特に外科治療において胆道・膵臓の手術件数は世界トップクラスの実績を有しており、最先端の胆膵外科治療法の開発を行っております。
また、食道癌や胃癌に対して腹腔鏡や胸腔鏡といった先進的な内視鏡手術を行っており、現在3名の内視鏡技術認定医によって安全で確実な手術が行われております。
また、他の医療機関から切除困難とされた進行・再発症例に対しても、積極的な外科治療ならびに他科との連携を行い、放射線療法・化学療法などを組み合わせた総合的な癌治療を行っております。
各学会の指導医、専門医、認定医、技術認定医などが多数在籍しており高度医療専門チームとして、常に最善の治療をご提供できるよう日々研鑽しております。